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ピアードボイス
ピアアドボケイトから伝える
ピアの声〔ボイス〕
どうしたらいいの?
「私たちはこんな事で困っている」
「ピア―ドボイス」とは、精神疾患や精神障がいのある方(ピア)の
権利擁護支援のニーズを伝えるプログラムです。
ピアは、医療機関に限らず、日常生活の様々なところで困った状況を経験することがあります。
権利が侵害されて傷つくことや、権利があることすら知らずに悔しい想いをすることがあります。
ピアが地域社会に参加し、自立した生活を送ることが目指されているにもかかわらず、
権利擁護支援が必要な場面や状況にはどのようなことがあるのかは、これまであまり知られていませんでした。
神奈川精神医療人権センター(KP)は、精神科医療に関する人権擁護活動を行う民間機関ですが、
多くのピアがボランティアとして仲間の権利擁護支援を行っています。
そこで、権利擁護支援をするピア、つまりピアアドボケイトが中心となって
ピアの権利擁護支援ニーズを伝える「ピアードボイス」というプログラムを作成しました。
[ピア―ドボイス]概要
[研究体制]
蔭山正子(大阪大学,研究代表者)
神奈川精神医療人権センターピアアドボケイトのみなさん
横山恵子(横浜創英大学,研究分担者)
濱田唯(神奈川精神医療人権センター,研究協力者)
及川江利奈(帝京科学大学,助言)
[研究の審査]
大阪大学医学部附属病院観察研究倫理審査委員会(2021 年10 月27 日,No. 21245)の承認を得た。
[研究費]
2021年度公益財団法人三菱財団の助成を受けて実施。
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