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SRHR(Sexual and reproductive health and rights)という、性と生殖に関する健康と権利のことを考えたことがありますか? SRHRは人々の健康や幸せの基盤となるものです。精神疾患のある人は、SRHRを享受できているとは言い難い状況にあると思います。精神疾患の好発年齢は思春期であり、恋愛の経験や性・生殖に関する知識を得る機会を逸しやすいです。旧優生保護法の歴史を考えれば、精神疾患のある人にとって性と人権は切り離せません。性を学ぶことは人権を学ぶことだと言えます。 私たちは、精神疾患のある人のSRHRを推進するための研究に取り組んでいます。このホームページでご紹介します。

​研究説明のチラシはこちらから 
​問い合わせ先(空メールをいただけたら詳細をメールします)

大阪大学高等共創研究院 蔭山正子

研究用メールアドレス: rikaseku.program@gmail.com

精神疾患を治療中で子どもをつくるかどうか迷っているあなたへ

(終了、公表準備中)

参加者(専門職)募集中!
リカバリーに向けたセクシュアリティ・サポートプログラム
​「リカセク・サポプロ」研究(専門職向け)

研究体制 

<セクシュアリティ支援に関する研究>

◎大阪大学 蔭山正子

・横浜創英大学 横山恵子

・湘南医療大学 日下桃子

・東京大学 市橋香代

・埼玉医科大学 高橋幸子

・順天堂大学   西岡 笑子

・あいりき 野間慎太郎・根本俊史・ソウ・まる

・Q-ACT 白石泰三

​・街の相談室ほろん 原欣洋

​・大阪大学 西尾

<恋愛・結婚に関するオンライン「あいりき」の研究>

◎湘南医療大学 日下桃子

・大阪大学 蔭山正子、西尾

・横浜創英大学 横山恵子

・東京大学 市橋香代

・国立精神・神経医療研究センター 橋本亮太

研究体制

<子どもをつくるかどうかの意思決定に関するインタビュー調査>

◎大阪大学 蔭山正子

・横浜創英大学 横山恵子

・湘南医療大学 日下桃子

・大阪人間科学大学 富澤宏輔

・大阪体育大学  辰巳佳寿恵

<うつ病の女性と家族のプレコンセプションケアプログラム開発>

生殖に関する研究メンバーに加えて

◎東北大学 菊地紗耶 他

・東京大学 市橋香代

・筑波大学 根本清貴

・精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会 前田直 

・鈴木みずめ

本ホームページはJSPS科研費23K27916(精神障がい者の性と生殖に関する支援プログラムの開発, 研究代表者:蔭山正子)の助成を受けて作成しました。

お問合せ:kenkyuoffice.kageyama@gmail.com

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