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ABOUT ME

【現在】大阪大学高等共創研究院教授、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻(公衆衛生看護学教室)兼任

【職種】保健師
【経歴】大阪大学医療技術短期大学部看護学科、大阪府立公衆衛生専門学校を卒業。病院看護師を経験した後、東京大学医学部健康科学・看護学科3年次編入学。同大学大学院地域看護学分野で修士課程と博士課程を修了。保健所精神保健担当(児童相談所兼務あり)・保健センターで保健師としての勤務、日米ソーシャルサービス(ニューヨーク)の勤務、東京大学大学院地域看護学分野助教、大阪大学大学院公衆衛生看護学教室准教授などを経て現職。
【主な研究テーマ】精神保健、母子保健、精神障がい者の家族支援・育児支援、保健師の支援技術。

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(卒業論文)
精神障害者家族会の成長段階に応じた支援のあり方-家族会と専門職の関係性に注目した全国調査と事例調査の分析.指導教官:大嶋巌助教授(精神保健学),東京大学医学部健康科学・看護学科,平成8年度.1996

(修士論文)
精神障害者家族会への専門職による支援の特徴とその関連要因-設立当初の支援から現在の支援への推移の分析.指導教官:金川克子教授(地域看護)副指導教官:大嶋巌助教授(精神保健),東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻,平成10年度.1998

(博士論文)
Intervention Study for Promoting Partnership between Self-Help Groups and Professionals- Group-Randomized Trial for Groups of Families with the Mentally Ill.指導教官:村嶋幸代教授(地域看護)副指導教官:大嶋巌助教授(精神保健),東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻,平成13年度.2001

 

RESEARCH PAPERS

Research mapをご覧ください

学会活動

日本公衆衛生看護学会 理事、国際委員会委員長

​日本地域看護学会 理事、次世代育成推進委員会委員長、編集委員

日本公衆衛生学会 代議員、公衆衛生看護のあり方に関する委員会委員、国際化推進委員会委員

受賞 筆頭のみ

・文部科学大臣表彰 令和4年度「障害者の生涯学習支援活動」
 蔭山正子,2022年11月

・日本地域看護学会2021年度優秀査読者賞

 蔭山正子,2021年9月

・日本地域看護学会平成30年度優秀査読者賞 

 蔭山正子,2018年8月

・日本公衆衛生看護学会学術集会最優秀演題賞⦅研究報告の部⦆ 

 蔭山正子,2018年1月

・日本公衆衛生看護学会学術集会最優秀ポスター賞 

 蔭山正子,2016年1月

・日本公衆衛生看護学会学術奨励賞(優秀論文部門) 

 蔭山正子,2016年1月

・日本公衆衛生学会日本公衆衛生雑誌編集委員会 ベストレビュワー賞  

 蔭山正子,2015年11月

・日本公衆衛生学会奨励賞 

 蔭山正子,2014年11月

・日本地域看護学会学術集会(第17回)優秀ポスター賞 

 蔭山正子,横山恵子,2014年8月

​・日本公衆衛生看護学会学術集会(第2回)優秀ポスター賞 

 蔭山正子,成瀬昂,永田智子,2014年1月

博士前期課程論文指導 責任教員としての指導のみ

2019年度修了

野海直子:精神障がい当事者主導のコミュニティ・エンパワメント~横浜ピアスタッフ協会のエスノグラフィ~.

2020年度修了

趙聖櫻:統合失調症の母親を持つ子供に生じるセルフスティグマ~ライフストーリー研究を用いて~.

荒木真唯:精神疾患を持つ母親への保健師による育児支援技術~妊娠期から三歳児までの育児に焦点を当てて~.

岡本有紗:精神障害の子を持つ母親が家族会の会長をする経験と役割に関する研究.

2021年度修了

高坂日由香:統合失調症圏の母親を持つ子どもの成人後の生きづらさ:質的記述的研究

加藤ねね:精神障がいを抱える親の支援ニーズ:質的記述的研究
坂田里緒:精神障がい者の恋愛・結婚の障壁とその対処に関する質的記述的研究
2022年度修了

​佐伯実南:アルコール依存症当事者のPerceived stigma:質的記述的研究

2023年度終了

西谷美理:パートナーが精神障がいを持つ夫婦の関係性の構築プロセス

​原寧音:発達障害者のきょうだいが幼児期から思春期にかけて抱く葛藤:質的記述的研究

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